2022新卒

新卒4年目グループインタビュー

新卒入社

グループインタビュー

2022年新卒入社

新卒入社から丸3年が経ち、4年目に突入した新卒パートナーたち。
今回は5名の若手に集まってもらい、入社当時から今までの成長や、仕事のやりがいについて語ってもらいました。
現場のリアルな声をお届けします!

──現在の部署や役職、担当業務について教えてください

大澤健太郎(サービスデザイン部 シニアデザイナー)

現在は「GMOリピータス」と「ポイントタウン byGMO」というサービスの運用を担当し、リードデザイナーを務めています。それに加えて最近は、社内デザイナー向けの技術的な取り組みや、外部向けのデザイナーイベントの企画運営も行っています。

日暮俊太(サービス開発部 シニアエンジニア)

教育関連の事業部に所属し、プログラミングスクール向けの業務効率化SaaSを開発しています。主にDXの観点から、教育現場の課題解決に取り組んでいます。

白銀一真(メディアソリューション本部 メディア事業部 ディレクター)

「GMOリピータス」というサービスを担当し、クライアントと向き合いながら、サービスの改善・成長支援を行っています。。

山﨑凛(メディアソリューション本部 営業企画部)

ポイントサイトやSEOメディア、インフルエンサーを活用したアフィリエイト広告案件の提案・運用を担当しています。

鈴木悠里(サービスデザイン部 シニアデザイナー)

教育DXサービス「コエテコStudy byGMO」のデザインを担当しています。高校の情報科教員向けのプロダクトで、先生方とのやりとりを通じて、実際の現場に役立つデザインを心がけています。

2022新卒

──この3年間で自分がもっとも成長したと感じる経験やエピソードを教えてください

大澤

新しいサービスの立ち上げやブランディングに多く関わらせてもらい、ハードスキルがかなり向上しました。
ここ半年はチームリードの役割も担うようになり、チームの業務改善や開発体制の見直しなどにも取り組んでいます。単なるデザイナーの枠を超えた視点での仕事が増え、自分自身の成長を感じています。

日暮

入社当初はアプリ開発未経験でしたが、今ではフロントエンド・バックエンド・インフラまで一通り対応できるようになり、フルサイクルで開発に関われるようになりました。
SaaSサービスの立ち上げでは、技術選定からお客様へのヒアリング、要望の整理まで幅広く携わり、課題の本質を見抜く力がついたと実感しています。

白銀

ディレクターは職種としてのスキルの可視化が難しい分、成長の実感も曖昧になりがちですが、さまざまな立場の人と会話する中で、ロジカルに説明する力や数字で話す力が鍛えられました。
特にGMOリピータスに異動してからは、クライアントの要望を整理し、どう実現するかを言語化する機会が多く、以前の業務とは違うスキルが求められる環境で成長できたと思います。

山﨑

仕事そのものというより、「社会人力」が一番伸びたかもしれません。入社当初は言葉遣いや理解力・説明力がなく、商談に苦手意識がありましたが、今ではクライアントとの打ち合わせもこなせるようになりました。
最初は上司に同行してもらっていたミーティングも、今では一人で任されることも増え、自分でも変わったなと感じています。

鈴木

プロダクトを利用している先生方とのやりとりを通じて、「使う人の目線で考える」ことができるようになったのが一番の成長です。
デザインは見た目だけでなく、使いやすさや意図の伝わりやすさが大切だと実感しました。先生たちが本当に困っていることを知ることで、より本質的な課題に向き合えるようになったと思います。

──仕事の中でやりがいを感じる瞬間を教えてください。

大澤

やりがいを感じる瞬間は大きく分けて二つあります。まず、クライアントからのフィードバックをもらえたときです。今はインハウスのサービスを担当していますが、外部のクライアントとも関わることがあって、デザイナーとして施策を提案して、それがいい結果につながると、相手からの反応も良くてうれしいですね。
もうひとつは、自分の提案や施策がチームや事業部のKPIに貢献できたと感じられる時。ポジティブな数字の変化があると「やってよかった」と思えます。最近はリードデザイナーになったこともあって、チーム全体の動きや課題を改善できたときにもやりがいを感じています。

日暮

やっぱりお客様とのやり取りの中で「やってよかったな」と思うことが多いです。自分が担当した機能をリリースしたときに、お客様から「この機能すごくいい!」という反応がもらえると、やりがいを感じますね。
ただただ話を聞くだけじゃなくて、課題の本質を見極めて、ちゃんと意味のあるアプローチができたときに「これが自分の仕事なんだな」と感じられます。

白銀

僕は、数字を見ている瞬間にやりがいを感じます。施策を出して、それが実際にユーザーに届いて、数字が動いているのを見ると「よし、やったぞ!」って思えます。
もちろん、口コミやユーザーの声も見ています。ポジティブ・ネガティブ含め様々な意見がありますが、全て運営側の施策に対しての素直な意見なので、媒体運営の重要な指針になっています。

山﨑

私も白銀くんと似ていて、施策が数字として跳ねたときはすごくやりがいを感じます。広告案件は特に成果が可視化されるので、自分が関わった投稿記事で売上が急に伸びた時なんかは「よしっ!」って気持ちになりますね。
逆に成果が出ない時もありますが、リアルタイムで数字が見られるので、改善のヒントもすぐ得られるのが面白いところです。

鈴木

直近の例でいうと、自分が関わっているサービスが教育現場の課題解決につながったと実感できた時です。たとえば、サービスの機能を活用して定期テストを紙からデジタルに移行した学校があり、先生から「作業時間が何時間も短縮された」という声を聞いた時は、本当にやりがいを感じました。
社会の課題に自分の仕事が役立っていると感じられると、やっぱり誇らしいですね。

──今後、どのような成長をしていきたいですか?

大澤

肩書きはデザイナーですが、フロントエンドやリサーチなど他の領域にも力を入れていきたいと思っています。今は仕事の中で広く浅くいろんなことに取り組む機会があり、できることの広さっていうのがが自分の強みだと感じています。
今後はそのスキルをもっと深掘りするのと、社内デザイナー全体に還元できるような動きができたらと思っています。

日暮

担当しているサービスをもっと成長させて、ちゃんと収益につなげていくことが目標です。そのために、自分にできることは何でもやるというスタンスで動いています。
効率よく進めるためのリソース配分や戦略を考え、チームとサービスを成長させつつ、その結果として自分自身も成長できたらいいなと思ってます。

白銀

僕の目標は、将来的にサービスの責任者になることです。ディレクターとしての道を進みながら、プロダクトオーナーのような立場を目指しています。
そのために今は、得意なスキルをもっと伸ばしつつ、足りない部分も最低限は身につけて、トータルでディレクターに必要なスキルを網羅していきたいです。

山﨑

営業企画部に入って、主に媒体(メディア)側のセールスを担当してきました。今後はその分野のスペシャリストとして、もっと経験を積んでいきたいと思っています。
広告主とメディアをつなぐ立場として、より深い知識と実績を持った人材になれるよう、成長していきたいです。

鈴木

今後も社会課題の解決に貢献できるサービスを作り続けたいです。そのためにも、関わるサービスで、現場の声をしっかり聞いて、それに基づいたデザイナー目線での提案を日々心がけていきたいと考えています。
ユーザーの「助かった」や「使いやすい」という声をもっと増やせるような仕事がしたいですね。

2022新卒

──GMOメディアの魅力を教えてください

大澤

クリエイター視点で言うと、うちの会社は事業規模に対して意思決定が早く、裁量が大きいと感じています。
だから「デザインだけじゃなくていろんなことに関わりたい」とか「現場手動でチームをどんどん動かしていきたい」っていう人にはぴったりの環境だと思います。

日暮

正直、システム的にも組織的にも事業的にも課題はたくさんあります(笑)。
でもそのぶん、周りの信頼を得られれば「これをやってみたい!」という提案もすごく応援してくれる会社です。課題をチャンスと捉えて挑戦したい人には向いていると思います。

白銀

若手にとても優しい会社だと思います。ミスしてもちゃんと見守ってくれるし、チャンスもたくさんもらえる。
自分から積極的に動ける人には、すごく成長できる環境が整っていると思います。若いうちに色々チャレンジしたい人にはおすすめです!

山﨑

営業部は特に面白い人が多くて、いろんなジャンルのメンバーが集まっています。全体としても「やりたいことをちゃんと口に出せる人」が多いけど、みんな穏やかで優しい。
自由度も高くて、仕事も一からつくっていけるので、自分のやり方で動きたい人にはぴったりです。

鈴木

私は新卒で入社したので他の会社とは比べにくいんですが、やっぱりベンチャーならではのスピード感をすごく感じます。
エンジニアやデザイナーがすぐに動ける環境があって、どんどん進めていける。そういうスピード感が好きな人には向いていると思います。