ディレクター
中途入社
今回は、GMOリピータスの事業責任者として日々戦略を考えている、広告メディア事業部宮田部長にお話を聞きました。
宮田 真裕
2009年にGMOメディアへ入社。健康のためのトレーニングやナチュラルワインの美味しいお店を探すことが趣味。自己成長を大切にし、資格取得や読書を通じて常にインプットとアウトプットを続けている。G検定、化粧品検定など幅広い資格を取得しており、現在も新たな資格取得に向けて勉強中。
宮田:
GMOリピータスは、ポイントを活用することによって、ユーザーのリテンションやアップセルを支援するサービスです。ポイントタウン byGMO(※1)というポイ活サービスの仕組みを活かし、広告主とユーザーを結びつけることで、より高い付加価値を提供しています。
(※1 ポイントタウンに関する記事はこちら)
宮田:
今までは広告×ポイントを組み合わせたプラットフォームとして拡販してきました。さまざまな企業と取り組む中で、ポイントを活用したコンテンツ・機能で企業が抱えるユーザーのリテンション改善とアップセルの価値を提供していくプロダクトとして成長させる方向にシフトし、現在、試行錯誤しながら改善を進めています。
宮田:
大きく分けると、カスタマーサクセスチーム、プロダクトチーム(ディレクター・エンジニア・デザイナー)、そしてマーケティング・セールスチームの3つで構成されています。
・カスタマーサクセス:クライアントとの折衝を中心とし、クライアントとともにサービスの成長を一緒に考え機能改善や新規機能開発、その他の要望などを社内にフィードバックを行います。
・プロダクト開発:ポイントタウンのノウハウをベースに、提供しているサービスを利用していただいているユーザーの体験を向上するために、機能開発を進めています。
・マーケ・セールス:市場分析や集客施策の立案、広告運用を担当して新規クライアント様の獲得やユーザーの獲得を目指します。
宮田:
私たちは、広告運用(リスティング)、SEO対策、コンテンツ制作、ウェビナーの開催、展示会への参加など、多岐にわたる業務を担当しています。例えば、プロダクトのLP(ランディングページ)があるので、問い合わせてくるお客様のキーワードに合わせて最適なチューニングを行っています。
また、新しいお客様に「GMOリピータスをどう使ってもらえるか?」といったようなマーケティング戦略をゼロベースで考え、PDCAを回しています。
宮田:
現在はデジタルマーケティングを中心に戦略を組み立てています。しかし、マーケティング施策が思うような成果を上げられない場合は、アプローチ手法を柔軟に見直しています。
重要なのは、最適な顧客接点を持つこと。そのため、必要に応じてアウトバウンド営業にも取り組むべきだと考えています。
宮田:
マーケティング施策が成功し、GMOリピータスの顧客数が増えたときですね。また、クライアントの売上向上やKPIに貢献できたときや、チームで新しいアイデアを形にできた瞬間も大きなやりがいを感じます。
宮田:
新しいことに挑戦するのが好きで、自分で考え行動できる方に向いています。また、ツールやデータを活用しながら業務を効率化し、成果を最大化したいと考えている方には最適な環境だと思います。
GMOメディアは各人の裁量が大きいので成長したい人には大きなチャンスがある会社です。新しいツールや手法を見つけたときには、すぐに導入できる環境です。いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。
また、ポジティブにいろいろなことに取り組める方が向いていると思いますね。各人の裁量が大きくさまざまなことに挑戦できる分、臨機応変に対応する力を求められることもあります。その際に、課題に対して前向きに解決策を考えられると、より成長を楽しめるんじゃないかと思います。