GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営する、10代の女の子に関する研究機関「プリキャンティーンズラボ
(http://lab.prcm.jp/ )」は、10代の女の子を対象に「10代女子の恋愛事情に関する調査」を実施いたしました。
<調査概要>
■ 調査テーマ 10代女子の恋愛事情に関する調査
■ 調査対象 スマホを所有している10代女子
■ 調査期間 2016年11月1日~2016年11月8日
■ 調査方法 インターネットリサーチ
■ 有効回答数 1,966名
■ 調査主体 プリキャンティーンズラボ
※本調査レポートの百分率表示は四捨五入で端数処理を行っており、合計しても100%とならない場合がございます。
【調査結果】
■回答者の属性
~中高生が約9割、共学に通う子がほとんど~
回答者の年齢は、13~15歳がボリュームゾーンとなっており、中高生で約90%を占めています。利用しているスマホのOSは「Android(50.4%)」が「iOS(43.9%)」を上回りました。
また、「通っている学校の形態」については「共学(93.8%)」が大多数を占めました。
アンケート参加者の年齢分布[N=1,966 単一回答]
アンケート参加者の属性[N=1,966 単一回答]
利用しているスマホのOS[N=1,966 単一回答]
通っている学校の形態[N=1,966 単一回答]
■恋人がいる子は約2割、出会いは「学校」が多いが「インターネット」も1割超
10代女子に、「好きな人・恋人の有無」について聞いたところ、「好きな人がいる(43.0%)」、「好きな人はいない(37.4%)」と続き、「恋人がいる(19.6%)」子は約2割となりました。
続いて、恋人と出会った場所について尋ねたところ、「学校(クラス・ゼミ)」や「学校(部活・サークル)」、「学校(その他)」の「学校」に関連する項目が合計72.0%に上り、恋人との出会いは学校が圧倒的に多いことがわかりました。次いで「インターネット(11.2%)」も1割超に上っており、10代女子の中ではインターネットでの出会いも珍しくないことがわかりました。
好きな人・恋人の有無[N=1,966 単一回答]
どこで出会いましたか?[N=385 単一回答]
■告白のシチュエーション、理想と現実にはギャップあり!
続いて「恋人がいる」と答えた子に、「告白はどちらからしましたか?」と質問したところ、「相手から(63.1%)」という回答が6割を超えました。また、「告白した/されたシチュエーション」については「LINE(44.2%)」が突出する結果となりました。
一方で、10代女子に「告白されたいシチュエーション」について聞いたところ、「学校で(44.8%)」、「自宅・学校以外で直接(25.9%)」と続き、直接告白してほしいという子が多いことがわかりました。実際に「告白した/された方法」で最多だった「LINE」については、7.8%に留まっていることから、10代女子が告白に抱いている理想と現実にはギャップがあることがうかがえます。
告白はどちらからしましたか?[N=385 単一回答]
告白した/されたシチュエーション[N=353 単一回答]
告白されたいシチュエーション[N=1,966 単一回答]
■恋人の写真をSNSに載せる子は少数派?カップル専用サービスも使わない子が多い
「恋人がいる」子に、恋人とのSNSの使い方について質問しました。「SNSのプロフィール画像を一緒に撮った写真に変えているか?」という質問については、「変えていない(82.1%)」が突出しており、同様に「恋人の写真や動画を投稿したことがあるか?」についても「ない(79.7%)」との回答が多い結果となり、SNSに恋人との写真や動画を公開する子は少数派ということがわかりました。
SNSのプロフィール画像を一緒に撮ったものに変えているか?[N=365 単一回答]
SNSに恋人の写真や動画を投稿したことがあるか?[N=365 単一回答]
カップル専用サービスの利用の有無[N=365 複数回答]
【本調査の背景】
昨今、日本におけるSNSを含むソーシャルメディアの利用率は増加傾向にあり、特に10代は1日の平均利用時間が平日107分超、休日170分超と他の年代よりも突出して長くなっています(※)。このように、LINEやTwitter、InstagramなどのSNSは、10代にとって家族や友人とのコミュニケーションに欠かせないサービスとなっています。
また、近頃ではカップル専用サービスが登場しているほか、交際中の男女がTwitterで「カップル共同アカウント」を作成していることも話題に上っていることから、SNSが恋愛においても重要な位置づけとなっていることがうかがえます。そこで「プリキャンティーンズラボ」は、SNSが10代女子の恋愛事情にどのような影響を与えているのかを探るべく、今回の調査を行いました。
※出典:総務省情報通信政策研究所「平成27年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
【「プリキャン byGMO」とは】(URL:http://prcm.jp/)
「プリキャン byGMO」は、“女の子の新しいhappyのかたち”をコンセプトにしたコミュニティサイトです。写真と画像でつながるコミュニティサービス「プリ画像」や、気軽に相談・アドバイスがもらえる「プリキャンQA」をはじめとする10代の女の子向けのコンテンツを展開しており、2015年3月からは、記事へのコメントやGOOD/BAD機能を通じてユーザー同士がコミュニケーションできるニュースサイト「プリキャンニュース」を提供しています。
【「プリキャンティーンズラボ」とは】(URL:http://lab.prcm.jp/)
「プリキャンティーンズラボ」とは、「プリキャン byGMO」が設立した、10代の女の子のスマートフォンライフや日常生活を調査・発表するGMOメディア社内に置かれた研究機関です。スマートフォンネイティブである「プリキャン」ユーザーの日常生活を研究していきます。
【本調査結果の引用・転載について】
本調査の一部を引用・転載される場合には、出典として「プリキャンティーンズラボ」及び調査名称「10代女子の恋愛事情に関する調査」の併記をお願いいたします。
以上
報道関係お問い合わせ先
GMOメディア株式会社 広報担当 森島
TEL:03-5456-2626 FAX:03-5459-6077
E-mail:pr@www.gmo.media
GMOインターネット株式会社 グループ広報・IR部 石井・島田
TEL:03-5456-2695 FAX:03-3780-2611
E-mail:pr@gmo.jp
GMOメディア株式会社(URL:https://www.gmo.media)
会社名 | GMOメディア株式会社(東証マザーズ 証券コード:6180) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 森 輝幸 |
事業内容 | メディア事業/その他メディア支援事業 |
GMOインターネット株式会社(URL:https://www.gmo.jp)
会社名 | GMOインターネット株式会社(東証第一部 証券コード:9449) |
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | インターネットインフラ事業/インターネット広告・メディア事業/インターネット証券事業/バイルエンターテイメント事業 |