GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社（代表取締役社長：森 輝幸　以下、GMOメディア）は、株式会社NTTドコモ（以下、NTTドコモ）と株式会社D2C（代表取締役社長：宝珠山 卓志）が本日2017年10月25日に立ち上げた、ドコモの「dポイント」が貯まるポイントサイト「dポイント広場」において、自社開発した「ポイントサイト構築・運用プラットフォーム」を提供いたします。

GMOメディアは、「dポイント広場」のサイト構築・運営を行うほか、これまでポイントサイトの運営で培ってきたノウハウを活かし、ユーザーが楽しみながら手軽にポイントを貯められるコンテンツを提供します。これにより、ユーザーの利便性を向上するとともに、「dポイント」の流通最大化をサポートしてまいります。

【「dポイント広場」について】

「dポイント」は、NTTドコモが提供する共通ポイントサービスで、約6,232万人^（※）もの「dポイントクラブ」会員に利用されています。

NTTドコモが提供する携帯電話の利用料金の支払いの他、「dポイント」加盟店で「dポイントカード」もしくは「dカード」を提示したり、「dケータイ払いプラス™」加盟店で「dケータイ払いプラス」によってお支払いしたりすることで、ポイントを貯めることができます。

今回サービスを開始した「dポイント広場」は、抽選くじや無料ゲームの利用により、毎日手軽に「dポイント」を貯められるポイントサイトです。これにより、「dポイント」を貯められる場の拡大と、ポイント流通の促進が期待されます。

（※）2017年6月末現在

＜「dポイント広場」概要＞

【GMOメディアの「ポイントサイト構築・運用プラットフォーム」とは】

GMOメディアでは、今年でサービス開始から18周年を迎えるポイントサイト「ポイントタウン」（URL：http://www.pointtown.com/ ）を運営しています。現在では240万人の会員にご利用いただいており、スマートフォンアプリ（iOS・Android）のダウンロード数は134万件を突破しています（2017年9月末現在）。

昨今、国内のポイントサービス市場は拡大を続けており、ショッピングやコンテンツ購入などその利用シーンも拡大、今後もさらなる広がりを見せていくと予測されています。こうした中、ポイント発行元の企業のみならず、一定の顧客・会員基盤を有する企業においては、定常的なユーザーとのコミュニケーションのハブとなり、既存顧客のアクティブ化やリピートにつながるというメリットから、ポイントサイトの構築・運用ニーズが高まっています。

しかし、サイトの開設には手間やコストがかかることや、「ユーザーのサポートはどうするか」「どのようにコンテンツを充実させるか」といったポイントサイトの運用ノウハウを有してない点が課題となっていました。

そこでGMOメディアは、これまで長きに渡ってポイントサイトを運営してきたノウハウを活かし、企業が手間なくポイントサイトを開設できる「ポイントサイト構築・運用プラットフォーム」を新たに開発し、2017年3月に提供開始いたしました。

本プラットフォームを通じて、GMOメディアがポイントサイトの構築から運営まで一貫して行うため、利用企業はサイト構築を自社で行う必要がなく、広告出稿やユーザーサポートといった煩雑な運用の手間もかかりません。

＜「ポイントサイト構築・運用プラットフォーム概要＞

【株式会社D2Cについて】

株式会社D2Cは、2000年6月1日に、株式会社NTTドコモ、株式会社電通、株式会社NTTアドの3社合弁で設立された、デジタル広告／マーケティング会社です。D2Cでは、デジタル領域を軸に、統合デジタルマーケティングの提案・実施までをワンストップで提供する「デジタルマーケティング事業」、ドコモメディアや各種一般メディアにおける広告を取り扱う「ドコモ事業」、アジアを中心とした国々での広告・マーケティング事業を行う「海外事業」の3つの事業を展開しています。

URL：http://www.d2c.co.jp/

【GMOメディア株式会社】　（URL：/）

【GMOインターネット株式会社】　（URL：http://www.gmo.jp/）