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デザイナー新卒採用
今回は、かんたんゲームボックス by GMOを担当する菅井好恵さんにインタビューを行いました。 2022年に中途入社し、サービスデザイン部でデザイナーとして活躍する彼女は、前職で培ったインハウスデザイナーとしての豊富な経験を活かし、GMOメディアでどのような挑戦に取り組んでいるのでしょうか? 新しい環境での成長や、これから目指すプロジェクトについて、お話を伺いました。
名前:菅井 好恵 サービスデザイン部デザイナー 2022年中途入社 かんたんゲームボックス byGMOを担当している。
前職ではペット関連企業のインハウスデザイナーとして、主にペットフードのパッケージデザインを担当していました。 それ以外にもペットショップなどの販促物のデザインや、展示会のブース制作も担当しており、多岐に渡るデザイン業務を10年担っていました。 また、デザインチームのマネージャーとして5名のデザイナーのマネジメントもしていました。
前職では営業から依頼を受けてデザインをする分業体制だったのですが、プロジェクトの上流工程から参画してみたいという思いが強くありました。そこで、サービスの根本的な部分から関われることが多いWeb業界に挑戦しようと決意しました。
GMOメディアへ感じた魅力は、エンジニアやデザイナーが積極的に事業に関わり、自分たちの手でプロジェクトを動かせる点でした。自分の挑戦したい領域に関われると感じ、入社を決めました。
面談の中で社内公募制度について教えていただき、キャリアを積んでいく中で心境の変化や新たな目標を見つけたときの選択肢を与えてくれる制度が整っているところと、それを受け入れてくれる環境が用意されている点が、長く働いていけそうだなと感じ決め手の一つとなりました。
印刷物を含むグラフィック制作において、幅広い知識と経験を持っています。媒体の違いを超えて共通するデザインの原理を理解しているため、どのような場面でも応用力を発揮できる点が強みです。
大きなギャップは感じませんでしたが、四半期ごとの目標設定が非常に重要視されている点には驚きました。前職ではあまり目標設定が行われていなかったため、自分の努力が直接的に利益に繋がる環境に新鮮だなと感じています。
入社直後の不安はほとんどありませんでしたが、業務を進める中で自分がまだ習得していないスキルや未経験の物事に対する不安はありましたが、入社直後は先輩デザイナーによる研修を行なっていただきました。
中途採用でもしっかり技術・知識面でのフォローをしてくれることがとてもありがたかったです。
またチームのタスクでも、できることを少しづつ増やしていき徐々に自信をつけて不安を解消していけるようになりました。
入社してからデジタルプロダクト特有の技術的な知識が増えたタイミングで、新規サービスの立ち上げに初期段階から関わった際に大きな成長を感じました。
前職ではデザインチームがあれど、個人単位での制作が多かったため、ひとつのサービスをチームでつくりあげる経験は未知の領域で新鮮でもあり、やりがいを感じました。
デザイン業務以外にはチームのタスク調整や円滑にプロジェクトを進めるためのコミュニケーションの難しさを身をもって体感しましたが、プロジェクトを無事に完遂した際には、大きな達成感と共に成長実感もありました!
私自身の課題としては、自社サービスのシステム面の理解が不足していることです。 専門外の領域ではありますが、ここの理解を深めることでエンジニアやディレクターと更にテクニカルなコミュニケーションが可能になると思うので勉強したいと思います。
GMOメディアに入社してからは周囲のメンバーから刺激を受けたことで自己学習の習慣が身につき、隙間時間を利用して読書や技術の勉強をするようになりました。その良い習慣を活かしながら、シニアデザイナーに必要なスキルやマインドを身につけ昇格することが直近の目標です!
サービスづくりにおいては、ユーザー視点が求められており、その意味でデザイナーがチームをリードすることが期待され、重要だと考えています。
この期待に応えたいという気持ちは強く、自分の弱点を改善することで、より一層成長をすることでチームに貢献ができると思っています。
デザイナー同士のコミュニケーションは担当サービスの垣根を超えてたくさんあるのですが、デザイナー以外の方で違う事業を担当している方との関わりが業務ではあまり発生しないので、意図的にコミュニケーションを取ることでより良い相乗効果が生まれると良いなと思っています。
私が所属するサービスデザイン部の委員会活動(有志での活動)の一環に、読書会というものがあります。 参加メンバーで同じ本を読み、感想などを共有し合う会なのですが、この活動がチーム全体のコミュニケーション向上にもつながっていると感じています。 こういった経験を通じて、普段業務で関わりない方とも似たような活動で繋がれれば、よりGMOメディアが盛り上がるんじゃないかと考えています。